プレッシャーを感じずにゲーム感覚で読書習慣を続ける方法
ポイントがあると、進み具合が目に見えるようになります。けれども、何を、いつ、どれだけ速く読むかをスコアが決め始めると、それも新しい義務になりかねません。もっと気楽な考え方は、ゲームの要素を「ちゃんと生産的だった証拠」ではなく、「本と過ごした時間の記録」として扱うことです。
Scroll+には、Nova、毎日の連続記録、称号、アバター、任意の週間ランキングがあります。アプリを使うには、最初に一度Googleでサインインします。その後は、取り込んだ本をオフラインで読め、ゲームのデータは接続したときに同期されます。これらの機能のために本のファイルがアップロードされることはありません。スマホに何が残るのかは、Androidで電子書籍をオフラインかつプライベートに読む方法で説明しています。
1. 始めやすい小さな読書の行動を決める
今読んでいる本を開いて1節読む、といった最初の行動を決めましょう。最初から立派な毎日の目標を立てる必要はありません。小さな入口なら、仕事帰りでも、通勤中でも、どこかで待っている間でも、始めるハードルが下がります。
時間がない日でも成り立つ行動にしておきましょう。そのまま読み続けたなら、それで十分です。決めた節で終えても、そのセッションは読書として数えられます。夜に自由な時間ができるたびに、目標を引き上げるのはやめましょう。

2. Novaは、すでに読んだ時間のレシートとして見る
Scroll+は、実際に読んでいる時間を記録し、読み終えた分をNovaに変えます。称号と21種類のマスコットアバターで、積み重ねた進み具合が見えるようになります。これらの解放は、読んだあとに表示される振り返りの目印として使い、ページを急いでめくる理由にはしないでください。
メーターを動かすためだけに、流し読みをしたり、ページをどんどんめくったり、易しい本に変えたりしないでください。それでは、読者とゲームの関係が逆になってしまいます。今の本がじっくり読む必要のある本なら、ゆっくり読めばよいのです。まず、Androidスマホのおすすめ読書設定でページを整えておくのもよいでしょう。
3. 連続記録を借金にせず、続けている目安として使う
連続記録が示すのは、読書が連続した日に行われたということだけです。ある日に読めなかった理由は分かりませんし、それまでのセッションが消えるわけでもありません。連続記録が途切れたら、無理なマラソン読書で取り戻そうとせず、次に読めるときから無理なく再開しましょう。
ひとつおすすめのルールがあります。数字を保つためだけに、好きでない本を読まないことです。本を替えても、休んでも、連続記録がリセットされてもかまいません。数字が役に立つのは、測っている行動の支えになっているときだけです。
4. 他の人との比較は、見たいときだけにする
週間ランキングでは、登録しているアカウントのNovaの合計を比べられます。気軽な比べ合いが楽しいときに開けば十分です。じっくり考えるエッセイも、情報量の多いPDFも、軽い小説も同じペースで評価してしまうようなら、見ないでおきましょう。
人に見せない方法として、自分のパターンに気づくこともできます。1日のうちいつなら始めやすいか、スマホではどの形式が自然に読めるか、どの設定にすると読み始めの手間が減るか、といったことです。旅行の日には、旅行前のオフライン読書チェックリストを使って、手間の少ない端末内の本棚を準備しておきましょう。
読みたかった理由を大切に
ゲームの要素は、本のまわりに薄く重ねるくらいがちょうどよいものです。小さく始め、すでに読んだ分をNovaに反映させ、連続記録を借金のように考えるのをやめ、比較が選択に影響するなら見るのをやめましょう。1日読めなくても、アプリの失敗でも、あなたの失敗でもありません。次にまた始める場所ができただけです。